感染症の治療でステロイドを用いるもの。
うわーわかるー その疑問わかるー。
ってことで軽く思い出してみました。
下にまとめていて、見つけるたびに追加していきます。
・神経内科
細菌性髄膜炎(ブドウ球菌を除く)
ウイルス性脳炎
・産婦人科
まだサーファクタント産生が予想されない場合のCAM
・眼科
細菌性角膜潰瘍
化膿性霰粒腫
・耳鼻咽喉科
ラムゼイハントやベル麻痺
急性喉頭蓋炎
・呼吸器
喘息発作(吸入じゃない点に注意)
COPDの急性増悪(ABCアプローチってやつですね)
・免疫不全時、その他の科
低酸素状態のニューモシスチス肺炎
輸液、昇圧薬(ノルアドレナリン)投与を行っても血圧が上がらない場合の敗血症性ショックの時
(※ 注意しなければいけないのは敗血症性ショックに投与するものの順番です。
112B41 - みんなの質問掲示板 を見て頂ければわかるように、まずは輸液です。ステロイドを「まず」行うと考えないくださいね)