現役研修医きよすけのブログ

私 きよすけの勉強用のものです。(旧名takuwaningのブログ、昔アカウント名がけんだったころもあります)運営者は医学的助言を行っておりません。当ブログの情報の利用は自己責任でお願いします。

【けん修医】手技の手記

注射針の使い分け

 

18G(ピンク)

20mlほどの薬液の吸い上げなど。

21G(深緑)

1-2mlほどの薬液の吸い上げ

23G(水色)

採血や注射。一番一般的なサイズ。

 

・部位による違い

採血・・・21-23G

筋肉内注射、皮下注射・・・23-26G

 

翼状針

翼があるから固定しやすい!

大量に採血する場合、短時間の静脈留置に用いる。

 

 

 ・ルート確保のときの覚書

手前方向への牽引を忘れない。
深い静脈を狙う場合、逆血あったら寝かせすぎない! 浅い静脈と違って、深い静脈を指してる場合、それでは針先が動きすぎてしまう。


・三活鼠径のときの覚書
場所をまずは整える
左手で血管を抑えすぎない。抑えすぎると、離したときとのギャップが大きくなってしまう。