【リウマトイド因子】
きよすけの一言
「忙しい」
関節リウマチ患者でみとめるリウマトイド因子は免疫グロブリンでいうと主に何クラス? さっくり #けん国試
答え
リウマトイド因子
関節リウマチ、悪性関節リウマチ(関節リウマチ+関節外症状+血管炎症状)、Felty症候群(関節リウマチ+脾腫+汎血球減少易感染性)多発血管炎性肉芽腫症、強皮症、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、多関節型JIAなどで陽性となる。
関節リウマチで示すリウマトイド因子はIgMが多い。(悪性関節リウマチはIgG型が多いです)
ややこしいんですけど、リウマトイド因子自体も抗体で、くっつく相手はIgGです。
リウマトイド因子自体はIgMなことが多いとされていますが、これはIgMが検出しやすいためという側面もあります。
「関節リウマチ患者で認める」というもやっとした言い方になってしまうのは、このためです。
関節リウマチ患者で認めるリウマトイド因子は免疫グロブリンでいうと主に何クラス? さっくり #けん国試
— きよすけ@東京ヒヤリハット (@swns6) October 1, 2019
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