おれみたいになるな! マッチング珍道中②(全4編)
こんにちは きよすけです。
最近youtuberにハマりかけています。また国試が不安になるリスクファクターが一つ・・・。
東海オンエアって静かな気持ちで見てると勉強になりますよね。
さていきなりですが、この記事は続き物です。
前回の記事もありますので、まだ読んでいない方はそちらも読んでいただければと思います。
第1回は、履歴書、下準備編でしたので第2回の今回は病院選び編をお送りしたいと思います。
注意
この記事はあくまでも私、きよすけのマッチングについての考えを記したものです。
いわゆるマッチングにおいての正解をまとめたものではありません。
というかこの世において正解なんてあるのかな? 正解って何? 僕にも教えて
確実な救いが欲しい プッチンプリン以外の救済を僕は知らない! 知らないぞ!!
さて研修先の病院選び。
ポイントは
- 場所
- 病院の教育システム
- 採用人数
- 給料
くらいでしょうか? これらについてまとめていきますね。
- 場所
僕はまずこれでした。
僕のポイントは「都内、23区」「内科の垣根がない」これが必要条件です。
なぜ僕が場所をまず条件に挙げたのか、その答えはこれです。
「住所・診療科(こっちはたぶん)は何があっても変わらない」
研修先を選ぶ上で、様々な条件がありますよね。
教育システム! 一個上の先輩! 指導医で選ぶ! ほうほう・・・。
でもそれって、僕たちの勘違いがあるかもしれないし、医学生という立場の僕たちに病院も背伸びした状態で様々な情報を提示してきているに違いありません。
そんなんですのでいざ研修が始まってから明らかになる「ガッカリ情報」があるかもしれないじゃないですか!
でも、住所は変わらない・・・。何があっても住所は研修始まってから変わらない。
指導医がク〇でも、同期がキ〇〇〇でも
「だとしても俺の勤務先、ここだもんな~」ってなれるの、強くないですか?
あと僕は垣根なく内科を回りたかったのでそういった病院を探しました。
- 病院の教育システム
あまり気にしていませんね・・・。
だって国試の成績いい人を見て「あー〇〇大だもんねー」っていう人見たことあります? 一部の超絶名門大を除けば言わないですよね。
やる奴はやるし、やらない奴はやらないんですよ。
言ってしまえば、あの名門タイガーホール病院に受かるような人は何かの間違えでド級のハイポ病院に行ってもちゃんと成長するし、皆さんの学年にもいるようなあのテスト落ちまくりのバカチンが名門ジャンルカ病院で研修してもダメバカチンのまんまなんですよ。
もちろん国試と実臨床は違うかもしませんが、結局「どこで過ごすか」ではなく「どう過ごすか」が大事だと思います。
なら僕はどうでもいいっす。ってか厚労省がお墨付き出してるから初期研修先に選べるんですよね? 俺らが文句言えたことじゃないって・・・。
- 採用人数
僕は少ないところを選んでいます。
2人~6人くらいですね。
理由は一つ。これは大学の先輩であるこくろ―さんから教わったのですが
採用人数が研修先の科の数を上回っている病院は避けています。
採用人数が研修先の科の数を超えている場合、各科には常に研修医が居ることになりますよね。となると各科で生じる「雑用」が全部今回っている研修医に押し付けられるシステムになっていることが殆どです。
いや研修させてくれ。 ってことで僕は避けています。
別に雑用やることに抵抗はないです、小中高の部活が雑用スイッチの入れ方は教えてくれているので。雑用にはある程度自信があるからこそ、避けたいですね。別にその病院で3年目以降過ごすわけではないし、いろいろな器具の場所覚えてもしゃーないっすの精神。
- 給料
うーん、多いならうれしいけどまぁ、優先順位は低いですね。
微々たる差でしょう。
パソコンとネットあれば良いです、金かからんし。
ってな感じで僕は病院選びました。
これらの病院が参加する病院合同説明会にはあまり行かず、直接 病院見学に行く形をとりました。
だって病院を見学したいもの、そこに来てる研修医の人が素敵でも、研修回る時にはいない可能性高いですし、あんなんマッチングアプリみたいに盛りに盛った情報しかないでしょ!
メール送って、アポとって、スーツ着て見学!これが一番でしょ! と考えています。
さて第3弾では、面接試験、小論文編をお送りしたいと思います!
それでは皆さん ありがとうございました さようなら。
続編!